住み替えの基礎知識｜狭山市・入間市の不動産売却・買取｜竹浪建装

結婚や出産、転勤などライフスタイルの変化によって家の住み替えを検討される方はたくさんいらっしゃいます。住み替えは「旧居の売却」と「新居の購入」という2つの取引を行うため手間がかかるものです。当社ではなるべくスムーズに、お客様の負担を少なくするために、ご事情・ご要望をじっくり伺った上で最適な住み替えの進め方をご提案しています。

こちらでは狭山市・入間市の不動産会社「竹浪建装　不動産事業部」が住み替えについて解説いたします。

こんなお困りごとはありませんか？

• ローンが残っているけど売却できる？
• 新居の購入費に旧居の売却代金は充てられる？
• 売るのと買うのはどちらを優先させるべき？
• 資金計画はどのように立てていけばいい？

スムーズに住み替えするために

住み替えはこれまで住んでいた家をまず売却する「売り先行」の進め方と、新たな家を先に購入する「買い先行」と2つの方法があります。現在お住まいの住居のローン残債状況や、自己資金をどれくらい用意できるかによって適した方法が異なります。

将来のマイホームを決める大切なことですから中長期的に考えて、ご家族とじっくりお話をして決めていくことをお勧めします。急かしたり焦らしたりするような不動産会社もいますが、ご自身のペースで進めていきましょう。

「売り先行」と「買い先行」とは

住み替えでは売却を優先する「売り先行」と新居購入を優先する「買い先行」という2つの方法があります。ここではそれぞれの特徴やメリット・デメリットをご紹介します。

売り先行とは

現在お住まいの住居を売却した後に新居を購入する方法です。売却代金を購入費に充てることができるため資金計画を立てやすいのが特徴です。

売り先行のメリット

時間をかけられるため、納得できる条件・価格にて売却できます。売却代金を得てから購入に移れるため新居購入資金がなくても資金計画を立てやすく、二重ローンのリスクがないことがメリットです。

売り先行の注意点

売却する家を引き渡しするタイミングで新居が購入できていない場合は仮住まいを準備しなければなりません。また、旧居から仮住まい、仮住まいから新居と引越しを最低でも2回行う必要があります。賃貸費用・引越し費用が余分にかかる可能性がある点には注意しましょう。

こんな方におすすめ

• 自己資金が乏しい方
• 納得できる条件で家を売却したい方
• 落ち着いて資金計画を立てていきたい方
• 売却代金を購入費用に充てたい方
• 二重ローンリスクを回避したい方

買い先行とは

新居の購入を先に行ってから現在お住まいの住居を売却する方法です。新居をじっくり探すことができるのが特徴です。

買い先行のメリット

現在お住まいの住居に住み続けたままでじっくりと新居を探すことができるため、仮住まいの用意は必要ありません。また、理想とする新居をじっくりと探すことができる点が大きなメリットとなります。

買い先行の注意点

現在お住まいの住居に住宅ローンが残っている場合は一時的に2つのローンを同時に支払うこととなります。また、二重ローン期間を短くしようと焦って売却すると、売却価格が下がってしまう可能性もあります。

住み替えにかかる費用について

住み替えは不動産の売却と購入という2つの取引を行います。それぞれには諸費用がかかりますので確認しておきましょう。

家の売却にかかる費用

※表は左右にスクロールして確認することができます

家の購入にかかる費用

家を購入する場合は購入物件の価格と購入に伴って発生する諸費用の支払いが必要です。

諸費用

※表は左右にスクロールして確認することができます

住み替えのご相談なら竹浪建装
不動産事業部へ

住み替えをスムーズに進めるためには「売り」と「買い」のタイミングをなるべく合わせることが大切です。竹浪建装ではご事情やご要望を伺い、お客様に合った住み替えをサポートいたします。